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つらつらと日記や更新裏話。
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こんにちは。こんばんは!おはようございます。

拍手頂いております、ありがとうございます!

ついに、45話まで来ました……!いえ、これからも続くのですが、此処までが本当に長くて……!読んで下さっている皆様も、よくこんな長い話を読んでくれたなぁと私は感極まっています。どうぞこれからもお付き合いください。
45話は特別な?話で、それに付随する話を、特別版として拍手にアップしました。そちらも読んで頂けたら嬉しいです、が、どうか45話をお読みになった後に!後に、お願いします。その方がきっと両方の話をお楽しみ頂けると思います。
「仔羊達の秘め事」も公開中ですので、合わせてどうぞ。

アンケートご協力頂き、ありがとうございます。過去最高の投票数で、とても嬉しいです。4月7日まで開催中ですので、決めあぐねている方はお早めに!

それでは、続きから裏話。
夜曇依都でした。

本編45話「弔いの鐘」

話を考え始めた時から、ずっとブレずに持ち続け、悪友以外の誰にも秘密にし続けた、「燔祭の羊」の一番大きな過去話です。ついに、この時が来てしまいました……。皆様にとっては、ある程度予想のついていた話だったでしょうか?
同じ展開を何年も、何度も練り直していたために、私にはもう考えた当初程の衝撃は無いのですが、きっとそれは、これと同じ夢を何年も見続けたイライアの気持ちを理解することに役立つはずだと自分なりに解釈しました。私と彼の違いは、衝撃が薄れたか、薄れないか、というところです。
何故、夕焼けを嫌うのか、橙色が嫌いなのか、何故肉料理を厭うのか、何故家族にこだわるのか、何故「妹」にこだわるのか、どんな夢を見ているのか、などなど、今まで明言はしなかった様々な「何故」は、「弔いの鐘」シリーズや、次の46話から成り立つ本編最大の謎だったわけですが、全ての根幹にある事件が、福音にまつわるこの話でした。
彼はずっとこの夢を見て苦しんできたわけですが、これは悲しみと苦しみの前提のようなものではないかと思いながら書いています。この話は前提であって、彼の本当の苦しみは、過去だけではなくて現在の状況かもしれないと思うのです。……そんなあたりが、このあとがきじゃなくて文章で伝えられるように書いていきたいです。

それでは本日はこれにて。
夜曇依都でした。

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