こんにちは。こんばんは！おはようございます。

お久しぶりです……！！
まことにもって、お久しぶりです。亀さんのような歩みで、生きております。本編の更新、1年前でしたね……！今年もやはり信条を曲げますが、今回はただ謝るのみ、ですね。本当にごめんなさい。たいへんお待たせいたしました！待っていてくださって、ありがとうございます！！

この一年の間に、やはり定期的に拍手を送ってくださる方もいらっしゃいましたし、おそらくpixivから続きを読みに来てくださった方もいらっしゃいますよね。また、「生きてるかな？」と確認にきてくださった方も。そして、4月14日（日）13:29にコメントをくださった方も！（この場でお返事させてください。4/14にコメントくださった方へ。ありがとうございました！各キャラとの関係性はかなり力を入れていますので、お褒め頂いてとても嬉しいです！ぜひまたいらしてくださいね。）

皆さんの応援に支えられて、一年じっくり書いていました。……とはいえ、本編だけに集中していたわけではありません。なにせ、今回のブログタイトルや15周年御礼ページでお気づきかと思いますが、『燔祭の羊　Ⅰ』を発行しました！！この作業が……とても大変でした……とくにカバーと表紙。初の試みだったので手探りでやりました。背景にお借りした（購入した）画像が大変美しいので、もうそれだけで完成という感じがあります。通販詳細は15周年ページにありますので、よろしければご確認ください。Ⅱ巻は12月に発行予定です。ぜひ！

15周年か……感慨深いな……と、先程から更新作業をしながらずっと思っています。ずっとお付き合いいただいている方も、最近来たよ！という方も、いつもありがとうございます。これからもゆっくりですが、一緒に楽しんでいただけましたら幸いです。

それでは、続きから裏話。
夜曇依都でした。

138話「裏切った男」（愛して、愛されて、愛した）
いつもの事ですが、次の話とセットです。ミザン、ついにオールアップ！ですね。思えば、彼との付き合いはサイトが出来る前から……かれこれ人生の半分とは言わないまでも、主人公イライアとほぼ同時期からずっと共にいた存在です。ミザンはマイフレンド神湯さんに作ってもらったキャラクターなのですが、私の脳みそからは出てこないかなりぶっ飛んだキャラでした。そこがいい。そのぶっ飛びっぷりを、私が書くことでダウングレードしてしまった感があり、そこだけが残念。キャラ設定は神湯にまかせ、あとは好きにしていいよ、とのことで、このような結末になったわけですが……キャラクター理解を深めるために神湯が書いてくれた短編などを見る限り、ミザンとティキってすごくいいコンビだったんです。いつもあーだこーだ言っているけれど、二人は結局、いいコンビよね。と思って。それなら、それなりに相手に愛着があるよね、執着があるよね。それも、愛のひとつだと思うんです。ミザンがころされたら、絶対ティキは飄々となんかしていられないと思う。それってきっとミザンが欲しかった愛情の一つだったはず。……そんなわけで、こういう結末になりました。タイトルは、ミザン初登場の６話と対になっています。

さて、原作の台詞も混ざっていますから、いよいよ大詰めという感じになっています。予定では次回139話でアルマ編戦闘シーンは終わる……はず！それを、いつお出しできるか、ということですよね。ちょっとでも上方修正できますように、頑張りたいと思います。

それでは、本日はこれにて。
夜曇依都でした。

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