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つらつらと日記や更新裏話。
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こんにちは。こんばんは!おはようございます。

拍手沢山いただいております!ありがとうございます!
コメントへのお返事できていなくてごめんなさい!次の更新までには必ずお返事しますから、少しお待ちくださいね!

さて…………………………新刊が………………出ますが………………………………誰が想像します??本編に師匠がいっぱい出るだけでなく更に表紙まで師匠だなんて……。でぃぐれ教マリアン派は月曜日が命日ですよ、もう……罪深いかっこよさ。先生のインスタを拝見しましたら、足の長いこと長いこと……と食い入るように見てしまいました。やばい。超楽しみ。

ところでサイン会は見事に外れたので、大阪旅行はなくなりました……悲しい。ここをご覧になっている方で当たった方はいらっしゃるのでしょうか?行かれる方は!どうか!ご存分に!!楽しんでいらしてください……!!!いいなー!!!

それでは、続きから裏話。
夜曇依都でした。





本編107話「木の葉の叫び」
燔祭らしい、いい気持ちにならない話でした。
105、106、107は、この三作でひとかたまりです。この三作が書きたかった。この子守編は、兄弟の話です。兄としてアレンと。弟としてリーバーさんと。リーバーさんのことを「兄貴」と呼ぶ話(「あにおとうと」)はちょうど二年ほど前に番外にあげましたけれども、そう、二人はちょっと他の人より距離が近いんですよね。最初は戯れに始めたことでも、数年来呼び続けていれば自然と心は呼び名に寄り添っていくでしょう。この兄貴と弟の会話は、噛み合わないんです。噛み合う筈がないんです、二人とも違う辞書を使っているみたいなもので、違う言語を使っているようなもので、そもそも前提が異なっているから、話が噛み合わないんです。イライアって、(最近考察するに発祥が限りなく謎な)思考の歪みを持っていて、その枠
とフィルターを通して世界を見ているものですから、他人と少し前提が異なっている。それは思考の歪みですから、彼が自分で設定したものでもなく、自分で取り外せるものでもないんですよね。これまでは、ある程度その枠の存在を自覚できていたし、ある程度他人が自分に向ける感情を認識しながら生きてこられたのに。今はそんな余裕が、全く無いから。今はその枠に雁字搦めになってしまっているから、「こう」なる。これを、教団の食堂かなんかで探索部隊相手にでもやってしまったら、大問題だったことでしょう。露呈してしまった相手が彼で、まだ良かったくらい。それに多分、兄貴相手だったから、分厚い外面が綻んでしまっていたのでしょう。
任務はまだまだ続きます。頑張れアレン。全然助けにならない兄さんでごめんな。……という気持ちで書いてます。頑張って進めるぞ!

月曜日が待ち遠しすぎてふるふる震えてしまいます。今度こそ、月曜日0時きっかりに配信になるのかしら。きんどるちゃんが火を吹きますように!

それでは、本日はこれにて。
夜曇依都でした。

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