こんにちは。こんばんは!おはようございます。
拍手頂いております、ありがとうございます!
更新してない間に頂きますと、新しく読んでくれた人なのかなー、それとも読み返してテンションあげてくれた人なのかなー、などいろいろ妄想してほっこりします。だんけしぇーん!
さて、毎年ある理由で余裕もって迎えちゃう主人公の誕生日!!です!!ぱちぱち!!本人はやっぱり今年も喜んではくれなかったので、お祝いの言葉は私と、彼のお母さんが代わりに受け取って涙しますね。フライングでお祝いしてくださった方も、どうもありがとうございます!
今回はこんなタイミングでひっそりリクエストを募集したにも関わらず三本のリクエストを頂きまして、更新内容が充実しました。そんなわけで、本日は本編103話、誕生日番外一本、リクエスト三本で、計五本の新作をお届けです。一話一話が若干長めなので、お時間余裕もってお楽しみくださいませ。
それでは続きから裏話。
夜曇依都でした。
拍手頂いております、ありがとうございます!
更新してない間に頂きますと、新しく読んでくれた人なのかなー、それとも読み返してテンションあげてくれた人なのかなー、などいろいろ妄想してほっこりします。だんけしぇーん!
さて、毎年ある理由で余裕もって迎えちゃう主人公の誕生日!!です!!ぱちぱち!!本人はやっぱり今年も喜んではくれなかったので、お祝いの言葉は私と、彼のお母さんが代わりに受け取って涙しますね。フライングでお祝いしてくださった方も、どうもありがとうございます!
今回はこんなタイミングでひっそりリクエストを募集したにも関わらず三本のリクエストを頂きまして、更新内容が充実しました。そんなわけで、本日は本編103話、誕生日番外一本、リクエスト三本で、計五本の新作をお届けです。一話一話が若干長めなので、お時間余裕もってお楽しみくださいませ。
それでは続きから裏話。
夜曇依都でした。
103話「大樹が折れるまで」
子守編はまだまだ序盤。ようやく話が動き出……すかなー、どうかなー!くらいののんびりっぷりで、なかなか皆様をやきもきさせているやもしれません。今シリーズは細かな感情まで描ききってこそ、複雑な人間関係にした甲斐があるのだと思っているので、なるべく手を抜かずいきたいな!と思ったらこんな長さに。
不思議なことですが、心に引っ掛かることがあると、言葉も表情も、どうして自分を責めているように感じるのでしょうね。心当たりや引け目や、罪悪感があると、苦言はあまりに痛く刺さるでしょう?耳がカーッと熱くなったり、頭がカーッと熱くなったり、逆に血の気が引いてしまったり。でも、心当たりがあってもそれが正しいのだと信じていると、言い訳も何もあったものではないから特に気にならなかったりして。人間の心の動きは不思議なものです。
最後の兄貴の悲鳴は何度も何度も修正しました!
誕生日番外
毎年毎年、私もよくやるよと笑ってしまったのですけどなんと10作目ですよ!ネタがないーー!!!と叫びながら書きました。結論から言えば、ネタはありましたね……!来年あるかどうかはちょっと分かんないんですけども。不安なのですけどもね!
毎年毎年、彼は喜んでなどくれません。それもそのはずで、だってあの子にはその祝福が呪いにしか聞こえないからなんですよね。糾弾されてるようにしか聞こえてこない。きっと、村にいたときから薄々思っていたはずです、僕がこんなに祝われていいのかな。その違和感は、全てが変わってしまったあの日に膨れ上がって、今に至る。修行中はまだしも、教団に来てからの彼にはまだ被る仮面がありますから近年は耐えられているのでしょうけれど、きっと初年度はこんな感じだったのでしょう。自分が生き残ってることも申し訳ないの。でも、きっともっと、あの村で申し訳なかったのは、愛を受け取りきれないことなんです。愛を知らない訳じゃない、あんなに愛されて育ったので。でも、分不相応な大きな愛を、僕なんかが貰ってしまう。しかも受
け取れない。受け取る力がない。それって、申し訳ないなって。小さくなってるイライアが、10年経ってもまだ心の中にしゃがみこんで俯いています。
リクエスト「まだ甘えていてもいい?」(紫陽花様)
やっぱり、どうしても、喜ぶイライアはまだ私の中で鍛錬が足りず、出せませんでした、申し訳ありません……!!しかし今一番近い反応をするのは、アナザートーマスのイライアでしたので、そちらで書かせていただきました。トーマスの言葉に今の私の気持ちも、きっと紫陽花様の気持ちも、読んでくださる皆さまの気持ちが込められているかな、と。いつか、喜んでくれたらいいな。そう思って精進し、また彼にも精進させたいと思います。完全にはおこたえできず、ごめんなさい!リクエストありがとうございました!
リクエスト「合掌☆アゲイン」(祈様)
番外57話の「合掌」が同じくイライアが小さくなる話、でしたので、あちらの視点主だったラビに再び登場してもらうことにしました。他のキャラが小さくなるよりワンサイズ小さくなっちゃうのが彼の可愛くってコンプレックスなところなのですけれども、書いている分には悶々している様が愉快でもあります。最後、ミランダの叫び声を書くのが楽しかったです。リクエストありがとうございました!
リクエスト「君が微笑むだけだとしても」(小町様)
いやあ、容赦なく手加減なしで戦うイライアってどうなっちゃうんだろう、しかもそれを誰が止められるんだろう!?と最初は書きながらどきどきの連続でもありました。燔祭の作中で、神田は主人公に少し複雑な感情を抱いているという設定なのですが、それを盛り込めたところが私なりのポイントです。リクエストありがとうございました!
ということで、ちょっとドタバタしながら更新したので、誤字脱字や不備などありましたら気兼ねなくお申し付けくださいませ。
それでは、本日はこれにて。
夜曇依都でした。
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