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つらつらと日記や更新裏話。
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こんにちは。こんばんは!おはようございます。

拍手頂いております、ありがとうございます。二周年のリクエスト企画ですが、残念ながらリクエストが来なかったので打ち切ります。拍手の更新に専念しますね。

さて、本日は震災から半年、海を越えた国ではテロから10周年を迎えました。私なんかが何を申し上げても軽い一言にしかならないのですが、ちょっと一言書いておこうと思いました。長いので、興味のある方は続きからご覧ください。

夜曇依都でした。

10年前の、9月11日のことは正直言って、はっきりとは記憶に残っていません。けれど、これに関連して戦争が起きた時、ニュースで知って、とても驚き、恐くなったことを覚えています。そして、11日のことは海の向こうのことだと思っていたけど、急に身近に感じたりしました。
半年前、私自身は無事でしたが、生まれ故郷は被災地の一部になっていて、向こうの知り合いは無事でいるだろうかととても不安になりました。でも、やっぱりどこか対岸の出来事だったように思います。3月末に、今いる県に避難してきた人達と関わるボランティアに参加し、そして先月、東北へ(ボランティアではないですが)旅行に行きました。人のいない観光地は閑散としていて寂しすぎるし、道路に海の水が干上がった後の塩が残っていたり、家や道路が修復されずに壊れたままになっているのを見ると、やるせない気持ちになりました。
私は天邪鬼だからか、○○にも負けず頑張る、という言葉があまり好きではありません。人によって苦しいと感じる度合いは違っていて、しかし誰にだって苦しいと感じる瞬間が必ず訪れるものだと思うからです。けれど、そうは言っても、半年前の、また、10年前の「あの日」に衝突した人たちは、確かに今、苦しいんだと思います。その人たちへ、私一人が力になれることなんて、たかが知れていると思う。だからせめて、忘れないようにしたいです。海の向こうの出来事でも、対岸の火事でもなく、私たちが今生きて、繋がっている世界の中で起きた出来事だから、忘れないでいたい。
そういう理由で、ここに残しておきました。

長々とお読み頂き、ありがとうございます。
本日はこれにて。
夜曇依都でした。

お亡くなりになった方々のご冥福を。
ならびに、残された方々のこれからに、平和で幸せな瞬間が訪れますよう、心よりお祈り申し上げます。

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