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つらつらと日記や更新裏話。
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こんにちは。こんばんは!おはようございます!

拍手頂いております、ありがとうございます!

そして改めまして、六万打、ありがとうございます!!
私は自分の好みに合うお話を、自分の好みに合うように、完全な自分好みで書いております。けれどネットの海にそれを投げている以上は、誰かが見てくれて、一緒に楽しんでくれたら嬉しいな、なんて気持ちもあるのです。そして、話を書くのは楽しいけど、私は書きながら泣いたりすることも多く、また書きづらいところなんかにかち合ってしまうと、心が折れそうになるときもあります。そんなときに、カウンターや拍手を見ると……元気が出るんですよね。もっと書こう、頑張って続けよう!と思う燃料にさせていただいております。これからもどうぞ、お付き合いくださいませ!

さて、六万打企画の為のアンケート(ご協力ありがとうございました!)では、「Another燔祭」が一位になりました。私としては、なけなしの発想力を振り絞った全ての選択肢に一票入っていたのが非常に嬉しくて、うふふと一人でにやけておりました。アナザーは毎回人気だなぁと驚いています。エリザが……「女主人公の存在があるから」でしょうか?それとも、「本編でやたらと出てくる妹が男主人公の側にいるから」でしょうか?その辺りが地味に地味に、気になっています。今回のお話は、本編との違いを際立たせたものです。お楽しみ頂けたら嬉しいです!

そして、新たにアンケートをひとつ設置しました。是非ご協力頂きたいと思います。企画ページにて説明させていただきましたが、どれくらいの方が原作を知った上で読んでいるのか非常に気になっています。
私自身は、二次創作から原作にハマるというのも一つのあり方だと思っておりまして、自分の話がそうなれたらいいなーという夢もあるのですが、書いていくにあたり、不安に感じたことがありました。それは、自分が書くときは主人公の見てないシーンは飛ばして書いている、ということ。原作を知らない方は、原作を読むまで私が幕間にした出来事を知らないということです。これを知ったからといって書き方を変えることも出来ないのですが、この情報入れようか、どうしようか……と迷って身動きできない瞬間があれば、参考にしたいと思っております。ページを閉じる前にでもぽちりとして頂けたら嬉しいです。
因みに、燔祭に関しては、私は(師匠は別として)好きな話ほど書けてないという事象が発生していますので(笑)、書いていないところこそ私の大好きすぎる話だったりします。超おすすめです。まだ原作読んだことない……という方は、是非これを機に原作を手に取ってみてください!

それでは、続きから裏話。
夜曇依都でした。




73話「静けさの意味も知らず」
本当に幕間、という感じです。頭の疲れる話が続くので、ブレイクタイムといったところでしょうか。書いていてある意味楽しかった話でもあります。というのも、久々の18歳組も楽しかったのですが、何より長官が……長官に対する地の文(イライア)の容赦のなさが……書いていてなかなかツボでした。この子がここまで辛辣に評価するというのはそうそう無いことなので、大変楽しかったです。……此処からが大変です。ふふ。

六万打リクエスト「鼻梁、首筋、指の先」
Oats様からのリクエストでした。ありがとうございました!
ソカロと主人公の日常話、ということで、彼らの日常=殺し合いに誘われまくる主人公を書くことにしました。……その筈だったのですが、話の収拾をつけるために登場させた師匠が、せこむさながらで大分出張ってしまいました。この後イライアは、師匠にソカロさんを押し付け、ヘブラスカの間にでも避難することと思います。
タイトルの意味が分かれば、きっとソカロさんとイライアの関係性理解の助けになるかと。

Another燔祭「これが、最後」
これを書く直前、考えたことがありました。これまでアナザーというのはイライアの望んだ世界なのだと考えていたのですが、案外そうではない。守りたかった妹は側にいるけど、守ろうと足掻いたら自分が側にいられなくなった。本編と違って、アナザーのイライアは自分への後悔と死ぬことへの悔しさが拭いきれないのです。(読み返してみたら「風花」がそういう話でした。)その、本編との違いを改めてどうしても書きたくて、「アナザーでの誕生日」を書くことにしました。「常に限界を感じているけれどエリザを守れて満たされている」そんな主人公のことを、本文とタイトルの全体で表しきったつもりです。最後の一行の時、私の頭の中でイライアは確かに笑ってるはずなのに、その一文を書くために何度も画面を消して涙を堪えました。
タイトルは、本文中に入れるか迷った台詞から。アナザー自体が最後という意味ではないです。

2015年誕生日話
今度こそ、本当の誕生日短編です(笑)当初は、大事にされていることを実感する話……だったはずが、師匠が失敗した話になりました。師匠の疑問は、一度書いておかねばならないと思っていたので、この機に乗じて加えてみました。けれどラストシーンなんかは、当初の目的を達成できたかな?という感じです。

次回は恐らく番外?かも?
今年中に、本編はもう一話更新予定です。

夜曇依都でした。
改めまして、六万打ありがとうございました!

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