「それでも」8
言わずもがな、の人。最後の文に物凄く悩みました。その分力作です。

番外23話。
クラウド元帥。この前も書いたかもしれませんが、彼女は元帥陣ではまともな方ですよね。確かお歳は32だったと思うんですけど、結構若い。てことは、超エリート？画面的に仕方ないことだけど、エクソシストは若い子が多いので、大人の魅力にやられそうになります。ぶわっ！でも、それだけ多くの人が戦死したってこと、なのかな……そう思うと辛くなりますね。

本日はこれにて。
夜曇依都でした。

本編22話。
本当は、「信じるしか、出来ない」というタイトルにするつもりでした。主人公もリナリーも、信じるしか出来ない。リナリーは、多分気付いていると思います。でも、受け入れたくない。だから、主人公が嘘をつくはずがないと、信じるしか出来ない。主人公も、師匠の生死は信じるしか出来ない、ですよね。そういう意味の、「それしか、出来ない」です。

次の話は、過去話になります。「弔いの鐘」シリーズの第一話。主人公が八歳の時の話です。

最近、とあることが頭をよぎります。
というのも、この話はもともと、今サイトに上がっている状態で構想を進めていたのですが、サイトを作る際に、アナザーバージョンの構想があったんです。妹もエクソシスト設定のものです。やっぱり女の子主人公の方がいいかなぁ……と考えた故の構想でした。結局、折角練ったんだからこのままでいこう、ということで、元のこの形に落ち着いたんですけど。

もしアナザーバージョンで行っていたら、妹は神田夢になる予定でした。で、兄（今の主人公ですね）はリナリー夢になる予定でした。そして兄は死ネタでした←　　「主人公好きです」というお言葉を頂くたび、あの時思いとどまって良かったと、心から思います（笑）
……思うのですが、何故か最近このアナザーが頭をよぎって、ですねぇ……

ぅあ！時間が！
本日はこれにて。

夜曇依都でした。

22話。
ところで前回は、コムリンのお話でした。今回も引き続き、軽めの話です。ソカロ元帥は実は本当に危ない人だと思います。趣味が殺し合いとかね。そりゃあ死刑囚だわな、と。しかしアニメで見たときに声を聞いて、そんな考えは頭の中から吹き飛びましたが。「わ・か・も・と……！！」（笑）テレビの前で悶絶するほど噴きました。
主人公は、「基本」何でも出来ますが、変なところで駄目なことがたくさんあります。今回の「食べられない物」も、そのひとつ。これを考えるとまた暗い話へと変貌できるわけですが、それはさておき。
主人公は元帥たちから引っ張りだこだといいなと思っています。そ、それは、単に私が彼らを愛しているというだけなんですけどね……！元帥たちが大好きです！偉い人の筈なのに、みんな何か変。むしろ変人じゃないと元帥にはなれないのか、と考えてしまうほどです。クラウド元帥はその中でもまだまともな方かと思うのですが、そんな彼女が次回ご登場。どうぞお楽しみに！

本編も進めたいけど、あの長いのを打ち込むだけの時間が……時間が……！取れませんorz
ゆっくりゆっくりいきたいです。

それでは、本日はこれにて。
夜曇依都でした。

番外20話
これが、一番大事な話です。
師匠と主人公、ではなく、師匠と主人公の父親の出会いが先だったんです。多く語れないのが辛いところですが……。名前は固定、「モージス」です。因みに主人公の母親の名前も固定で、「グロリア」。作中の本文で「彼」という表記がある場合、基本それは主人公を指すのですが、師匠の視点の話の場合は、それが「主人公」なのか「モージス」なのかという大きな違いが存在します。

今回裏話少ない……！というか最近は容易に語れずに切ない想いをしています。でもその分内容は充実……してると思いますので、ご容赦くださいませ。

次は本編か短編か！分からないですが、今年中にもう一本くらい上げたいです。

それでは！
夜曇依都でした。

本編21話。
「あの日」シリーズ第二話。彼は「神」と呼んでくれなんて、一言も言ったことがありません。なんて呼ばれようと、構わない。その人が望む姿で在り続けたいと願うのが、彼なんです。コムイと主人公は、なかなかに絡みがあります。どちらもお兄さんだからでしょう。
主人公の過去については、まだシークレットです！ですがひとつ明かしておくと、「プレイベル」の綴りは「Playbell」でも「Praybell」でもありません。ちゃんと意味があります。

「それでも」07
突然ですが、更新です（笑）今回は未だ本編では姿を現さない、アジアの支部長さんです。彼は、主人公を「神」と評した最初の人物です。「それでも」07は、「あの日」シリーズの直後という時間設定になっています。バクやコムイ視点の話を書くと、切なくなってきます。どうにもこの二人は、他の団員をまとめる立場にあるからか、主人公に関しても普通の団員達よりは深いところまで考えてくれるからです。でも頼らないと自分が崩れそうになる。そのあたりの葛藤が難しいです。……まぁ、一番切なくなるのは、師匠の視点で書く時なんですけどね。

そんな師匠が話の主体。「燔祭の羊」における一番最初のエピソードが、次回更新予定の番外20話です。特例として、本編21話にもリンクを張ろうかと思っています。それくらい大切な話というか……これが無いと以降の話が分からなくなると思うので。

どうぞお楽しみに。
夜曇依都でした。