こんにちは。こんばんは！おはようございます。

拍手頂いております、ありがとうございます！

昨日「リンク切れ」のコメントをくださった方、ご報告ありがとございました。また、リンク繋がっていたという追加報告も頂きまして大変助かりました！ありがとうございます。何かありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。

さて、8月から一向に本編を書いておりませんで、訪問者様各位にはご心配をおかけしたかと思いますが……本編じゃないのを10万字書いていました……！！！！！！

会場に（ネット上で）足をお運び頂きますと、当サイト含め夢サイトも3サークル出展中ですし、その他でぃぐれ好きの皆さんが集まって思い思いに楽しんでおります。

こちら

https://pictsquare.net/0rtxdy2jea8rc2136joqimp0e56uifc8

本日10/30の20:50までです、是非！

さて、10万字というのは本編でいうと15話～20話ほどの長さになります。お気付きの方もいらっしゃるかと思いますが、この話はもともと燔祭文庫版2冊目になるものとして書いていたお話です。イベントまでに文庫化することは叶わなかったのですが、今年中には体裁を整えまして、『神判～』に続く2冊目の本として、出したいと思っております。前作と同じく書き下ろしもつけますので、完成した暁にはお手に取っていただけたら嬉しいです。

それでは、続きから裏話！

夜曇依都でした。

2冊目用新作番外「雨音に啄まれた吐息」

2020年の5月に前作『神判～』を出した時、すぐさまフォロワーさんが「2冊目待ってます」と言って下さり、とても嬉しかったのを覚えています。すぐさま「次はラビで書こう！」「お嬢様を出したいんだよね」「エゴール（探索部隊員）も出すぞ」という３点だけ思い浮かべながら、文庫用書き下ろし話（今作のイメージを固めるために必要でした）と公開分の0～2話までを書きました。それが2020年の、8月くらいのこと………………。そこで「これおもしろいのか？」と思ってしまい、筆が止まり、けれど2冊目はこれでいくんだ！！という決意とともに（何度か「面白いのか？」と悩みましたが）うんうん唸りながら書きました。本腰を入れたのは今年の夏で、そこからGHP4を目指してぐあーっ！！！と書き上げております。いつも書き直しをしまくる自分のやり方から考えれば、推敲は3回もできていないので、ほぼ一筆書きです。

話としては、とにかくラビの好きなところ全部書こう！！と思いました。可愛いところもかっこいい所も冷たいところも熱いところも。

ラビはブックマンの跡継ぎとして「らしくあらなきゃならない」と思いながら、熱い気持ちを捨てきれないところが好きです。そのもだもだもやもやぐるぐるする心の動きがたまらなく愛おしい。早く原作でも会いたいです。

私の思うラビの好きなところを全部詰め込んだので、書き終わってみれば「私ってば……めっちゃ面白いじゃん……」と唸りました（自画自賛）。燔祭史上最高のラビの話です。

このお話を書くにあたり、伯爵邸とローリー邸2軒分の間取りを考えました。一切手をつけていなかった2021年の間に「いつか続きを書く2冊目のために」と建築用雑誌を買っておいたのが役に立ちました。

サイトも私生活も様々な隙間をぬってなんとか2冊目の本に仕立てたいと思います。それまではぜひ、サイトの方でお楽しみください。

それでは、本日はこれにて。

本編、なるはやで再開できるように努力します！

夜曇依都でした。