こんにちは。こんばんは！おはようございます。

拍手頂いております。ありがとうございます！

えー、前回日記から早一ヶ月……。ようやく本編を更新できました、遅くなってしまって本当に申し訳ない限りです。ごめんなさい。やっぱり電車の中っていうのは書きやすくていいですね！ここ二三日で、一気に二話近い話の構想が浮き上がっています。良かった、書けるようになって……

今回のスランプは、本編に関してはいつも通りだったのですが、短編までこんなに長い間書けないなんてことは無かったので、ちょっとドキドキでした。本当に、書けてよかった……！更新していない間もサイトに足を運んでくださった皆様、そしてその間に拍手を送ってくださったあなたに、こころからありがとうを伝えたいです。ありがとうございます！こうやってブログを書いている時間も惜しいくらい、良いネタが頭に浮かんできています。この調子が続きますように。

続きに、いつものように裏話があります。
夜曇依都でした。

本編28話。
形代（かたしろ）とは、お祭りのときに神様などの代わりにおく人形のことです。本来の意味とは少しニュアンスが異なりますが、敢えて今回のタイトルにしました。
周囲の印象と本人が思う「自分」にギャップがありすぎる主人公ですが、この回は特に悩みました。リナリーが無事だったら、きっと嬉しくて、なにより安心して、きっと泣きたくなるに違いない。けれどイライアは、サポーターばかりの船上においては「神様」でなくてはいけない。本人も、周りに心配されることを極端に嫌うので、うっかり泣くことはしないだろう――そう思ったのですが、結果、こうなりました。彼女が、「過ぎた世界」の「形代」だからです。いつもより弱いところの多い主人公ですが、逆に一番人間らしい話になっていると嬉しいです。

とにかく、隙をみて拍手を整備しないと……ですね。「それでも」に似た詞のセットか、それとも続きもの短編か。どっちを先に上げようか、少し迷います。どっちがいいですか？

それでは本日はこれにて。
夜曇依都でした。

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