6月14日（金）23：03に拍手コメントを下さった、たず様。
お手数ですが、反転してご覧ください。

まずは、お返事が遅くなりまして、申し訳ありません。
拍手ありがとうございます！初めまして、夜曇依都です！
更新直後にお読み頂いたようで、嬉しいです。
今回はいつも以上に地震が無く、挑戦のような心持ちでアップした話なので、
感想を頂けて、ほっとしています。こちらこそ、ありがとうございます！
続きも頑張ります！
改めまして、拍手とコメントありがとうございました！

本編49話「空へ／贖罪」
血が、赤くなりました。
これがなんなのかは追って明かしていきますが、やっと、方舟編も大詰めですね。このあたりで原作を離れてしまった方もいるようですが、ここからが更に面白いんですよ！！（宣伝）
さて、イライアは敵前逃亡は最善の選択とか言っていますが、そしてそのあたり若干冷たい物言いですが。あの場における最善は私も敵前逃亡であると思っています。だって、どう考えても方舟は崩れているんだから。今いる人間を出来る限り生かしたいと彼が考えるのも普通の流れかなと思い、敢えての言葉選びでした。
また、アレンの回想中のイライアの言葉ですが、自分で書いておいてなんですが、大分狂っていますよね、見方によっては。あまり強くない子ですし、考え方にかなりの偏りがあるので、彼にとってはそれはそれは笑顔で言い切ってしまう台詞なんですけれど。だからすんなり言葉が出てきたのですが、読み返して怖いな、と自分でも思います。
前回の話が、ありがたいことにとても好評を頂きましたので、今回の更新が非常に怖いのですが、思うままに書きました。誰得といわれたら俺得です、間違いなく。しかしこの話はまた一つの転機であるので、とても大切に書きました。

さて、次回は。次回の本編は……
……お楽しみに！

本日はこれにて。
夜曇依都でした。

番外48話「絆」
もっといいタイトルは無かったのかと。もっとひねらなかったのは何故かと。それは私の技量が無いからですが、それ以上に、これくらいずばっとどんぴしゃりなタイトルで表したいくらいに、話の主題がそこにあるからです。
あの人がいたから、生きてこられた。
というただ一言が書きたかった。この台詞は誇張では無く、また、らぶな意味合い的なものでもなく、純粋にそうなのだと此処に熱く訴えておきます。この二人の依存してるような一人立ちしてるような、どっちがどっちに依存してるのか分からない関係。この話は、その中の「あくまで」一つの視点です。きっともっと見方があるはず。

考察というのが。14番目のメモリーは「憎悪」なのでは？だからアレンに対して師匠は「憎しみで戦うな」、伯爵は「良い瞳だ」と言ったのでは？というものなんですが。もしそうだとしたら、（というか既に師匠がアレンを大事に大事にしていたことは公式で明らかになっていますが）師匠は自分がアレンを大事にしてると自覚して抱きしめた時点よりずっと前に、「弟子のアレン」のことをかなり大切にしていたんじゃないかと。つまりあんな感じの人だけど、ティエさんほど分かりやすくは無いけど、実はすっごく弟子思いなんじゃないかと！……という都合のいい解釈をし、一人で舞い上がっていました。師匠かっこいい。

キャラ崩壊、しないように頑張ります……。

それでは本日はこれにて！
夜曇依都でした。

5月5日（日）02：15に拍手コメントを下さった方へ。
反転してご覧ください。

初めまして、夜曇依都です。
コメントありがとうございます！
「だけ」、と仰いますが、その一言が大変嬉しいのです。
実は翌朝に確認をしていたのですが、朝から非常に温かな気持ちになりました！
どうぞこれからも宜しくお願い致します。
改めまして、拍手とコメント、ありがとうございました！

5月8日（水）02：16に拍手コメントを下さった方へ。
反転してご覧ください。

初めまして、夜曇依都です。
コメントありがとうござい……えっ、えええっ！！？
……という感じで読ませて頂きました（笑）
大変びっくりしました、ありがとうございます（笑）
希望、あるように見せようと日々苦心しています
是非この先もお楽しみください。
改めまして、拍手とコメントありがとうございました！

本編48話「氷が解ける時」
やっと、ミザン編が終わりました……辛かった！色々、本当に辛かった！！
……のは、このプロットを書いていた時が最高潮だったのですが、それにしても、辛かった。友達にも皆さんにも、過去をずーっと秘密にしてるのも辛かったし、この過去を考えたのはキャラ設定を立てた時ですが、そこから温めまくって、どう書けば上手く伝えられるのか考えるのも辛かったし、散々泣きながら書き直して、「これだ！」と思ってからの「……これでいいのか？」という時期もとてもきつかったですが、これで一旦、肩の荷が下りたような気がします。
勿論、前述もしていますし、話の中にも書いておりますが、彼の苦悩は此処が最高潮ではなく、生き続けることにあると思っています。過去、それこそ妹が生まれた頃から、本心を言えない彼の苦悩は始まっているし、神様と言われて注目され、背負わされ続ける現在も、より苦しい。だから、この先を書くのは私にとっても今までとは違った苦しみがありますが、頑張って書き続けようと思います。
さて、タイトルの漢字は、わざと「解ける」にしております。とける、とも、ほどける、とも読めるようにしたかったからです。
イライアは力で圧倒するタイプではなく、言葉で、微笑みで、相手を解すタイプ。特に、相手が言葉の通じる存在であればある程そうだ、と最近感じています。イライアにとって、アクマやノアは、あくまで「人間」なんです。間違うことがあって当然、だから美しく愛おしい。だから、神が赦してくれないとしても、自分は赦してあげたいし、きっとフィルも赦してくれる。そしてミザンはずっと、裁かれることを望んでいた人です。全てに裏切られて、最後は自分が裏切った、「裏切り」のメモリーを持つノア。という設定ですが、彼は誰よりも周囲を信じすぎた人なんだと思って書きました。

ミザンのさいごについては皆様のご想像にお任せしますが、展開によっては大きく予想を裏切ることがあるかもしれない、ということは、先にお伝えしておきます。もう、でも本当に、ミザンがいたからここまで上手いこと過去を明かすことが出来ました……神湯さんには心からの感謝を！本当にありがとう！

この先は、再び原作に合流しま。
……そろそろ方舟も終盤ですね。早く皆をホームに戻してあげたい。

それでは、本日はこれにて。
夜曇依都でした。