忍者ブログ
つらつらと日記や更新裏話。
[258]  [257]  [256]  [255]  [254]  [253]  [252]  [251]  [250]  [249]  [248
こんにちは。こんばんは!おはようございます。

拍手頂いております、ありがとうございます。
……というかこの一カ月ほど、凄く拍手頂いております……嬉しいです……!

さて。
当サイトは七周年を迎えました!!
自分の好きなことを他人と共有することが好きなのですが、このサイトに足を運んでくださった方は、同じ原作が好きなのか、原作をたとえご存じないのだとしても、何かしら心によぎって、集まってくださった方々なのだと思うと、とても嬉しい。そして、私が好きで書いているものを気に入ってくださる方も事実として、いらっしゃることがとても嬉しいです。このサイトに来て下さった方の中から、話を書いてみようとか、原作読んでみたいとかそんな風に思ってくださる方が、いたら、嬉しいな、なんて。
そんな些細な野望はまあいいとして、何はともあれ。七年間も、大きな問題なく続けてこられたことに、深い感謝を申し上げます。サイトにこもっていた最初の頃と違い、交流が出来るSNSなども活用している昨今やはり痛感するのは、我が家はなんと平和なのかということなのです。だから、多分七年間「楽しい」と思って続けてこられたんだろうな、と思います。これからも、そんな楽しく心地よい場所であるように心がけて参ります。
めでたいっ!
これからもどうぞ宜しくお願い致します!

記念企画のページは、サイトのトップページから入ることが出来ます。ぜひぜひ、お楽しみくださいませ!

それでは続きから裏話。
夜曇依都でした。




本編82話「死者の町」
会話文が楽しかった話2です。後半は少し、挑戦でもあります。原作キャラとどうしても、この意見だけは相入れることが出来ないかもしれないと思いまして。これは、あのキャラクターを考察しなおした結果の話になったのです。彼の思想は、エクソシストとしては正しい。非のうちどころもないものだと思いました。しかも、彼はサポートする側の気持ちも知っている。正しいんです。けれど、夢主はどちらかと言えばアレンに似た考えを持っているから。きっと二人の意見は、どちらか一つに偏ることはないでしょう。でも、それでも良いと思って。人は必ず同じ意見を持っていなきゃいけないわけじゃないから。だから仲間になれないなんてことがあったとしたら、そんなの嘘だから。イライアにとっても、あの一言を口にするのは勇気を要するものでした。どの台詞かは、ご想像にお任せします。


七周年「いつか実を結ぶと信じて」
案外、周年記念には師匠が登場していないんですよね!あー珍しい。彼は万遍無く登場していると思ったのですが(笑)今回のテーマはイライアを怒らせることでした。怒りを言葉に出来ずについ行動で示してしまった。そんなこと、身に覚えが……私にもあります。因みに書いていて自分できゅんとしてしまったのは、ほっぺたを挟まれて唇の飛び出たイライアです。……可愛くないですか、このポーズって誰がやっても可愛いですよね!完全に自分の趣味でこのシーンは書きました!楽しかったですっ!

七周年リクエスト1「乱反射」
杉崎様からのリクエストです。お出迎えの話、ということで、夢主を迎えられる側にするのか迎える側にするのか大変悩みましたが、迷った挙句、迎える側にしてみました。イメージ通りの話になっていたら良いのですが!イメージは、きらきら。マリは目が見えない分、きっと彼の空気の支配はより強く感じていることでしょう。そして、視覚に関係なく、彼が笑っていればそこはきらきら輝いていることでしょう。お楽しみ頂けたら嬉しいです。リクエストありがとうございました!

七周年リクエスト2「天恵」
夜人様からのリクエストです。話の都合上、少し長くなってしまいました。賭け事の話ということで沢山調べてみたのですが、難しいこと難しいこと!(笑)結局、ティモシーとクロちゃんという助っ人にご登場いただきまして、なんとかまとまりました。最近の原作でのアレンは厳しい状況に置かれすぎていて、せめてこういうところでくらいうわあああああとかいやだー!とか気を抜いて欲しいと思いながら書いていました。その結果、やたらと叫んでいます。お望みのものが書けているとよいのですが!リクエストありがとうございました!

入れ子人形06話
ようやく夢主のターンです。これが、私の……書きながら久々に泣いたところパート1です。いつか、この夢のような……エクソシストじゃない彼の人生について書いてみたいと思っていました。発動しないまま体内に潜んだイノセンスの影響で、おそらく30までは生きられない。村の教会を任され、幼馴染のサーシャと結婚して(エリザはトーマスと結婚して)、子供をもうけて、そして死ぬのだと。念願のシーンが書けて満足したのですが、終盤、これは全部、「夢」だと。書きながら、私も気付いたのです。なんて苦しいことだろう。彼はもう、夢から覚めてしまったのです。

拍手第八弾「向かい合う欄干」
長官との話です。これまた、相容れないんですよね、この二人も!意見は全く合わない。考えは似ているのに、導き出される意見が正反対と言いますか。長官にとっては、世界を救うために自分を武器と心得るエクソシストは自らの願いのためにも非常に有用なのです。イライアにとっても、自分に「エクソシスト」以外を全く求めない長官はシンプルで向き合いやすい相手ではあるのです。しっかし噛み合わない。けれどまあ、長官の方が年の功がありますから、この話では何と二回も彼に思いやりを向けているんです!林檎のケーキ(結局食べてもらえない)だったり、外套を掛けてあげたり(完全な余談ですがあの後突き返されます)と。報われない。それもまたいい。私は結構気に入っている話です。

夏も真っ盛り、私はもう、暑くて暑くて……といった感じですが、皆さん!ばてないように!沢山食べて沢山寝てくださいね!

それでは、本日はこれにて。
夜曇依都でした。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
mail
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
カレンダー
11 2024/12 01
S M T W T F S
1 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[10/06 Dia]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
夜曇依都
性別:
女性
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター

Copyright (c)DIVA All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  Photo by Kun   Icon by ACROSS  Template by tsukika


忍者ブログ [PR]